幼児教育学科ﾘｶﾚﾝﾄ企画・教育学科保育・幼児教育懇親会のご報告

　2020年12月19日、武蔵野キャンパス（Zoom配信）にて、昨年に続きリカレント企画シンポジウムのテーマ『かかわりを生きる－自然・からだ・ことば－』と懇親会（おしゃべりタイム）を開催。短大幼児教育科、保育学科、児童学科、児童教育学科の卒業生に葉書、大学HP、Facebook、Peatixを駆使してお知らせし、卒業生・在学生・地域の方、計101名が参加。
　生井学科長から今回のテーマ説明と挨拶があり、生井先生の司会でシンポジウムが始まった。人間学の立場から川口陽徳先生、地球環境学の立場から明石修先生、保育の立場から箕輪先生、保育の現場から卒業生熊岡未来さんのお話があり、活発な意見交換が行われた。それぞれの話から「かかわり」ということを捉えなおすことで、様々な「常識」がくつがえり、明日へのヒントと力をもらった。
　また、今年はコロナ禍の中、例年とは違ったZoom開催であったので、遠くは新潟や香川県からの参加があった。また、土曜日開催で保育園勤務の卒業生が出席できず残念との声が多数寄せられたので、来年度の参考としたい。

幼児教育学科 支部長　福田 裕子