学科支部 看護学科支部会 オンライン開催のご報告

　看護学科支部会では、毎年11月に在学生と卒業生の交流会を開催しております。
　前年度は、コロナ禍で頑張る看護職への応援メッセージという形で交流の場を設けました。今年度は｢実際に交流の場を持ちたい｣という声をいただき、感染状況を鑑みて、ZOOMを用いたオンライン同窓会を開催しました。
　開催の案内は、卒業生に向けホームページやメール配信で周知を行い、在学生に向けMUSCATやガイダンスで周知を行いました。結果、在学生14名、卒業生9名が参加してくれました。

　イベント内容は、職種別のブレイクアウトルームを立ち上げ、それぞれのルームに在学生が自由に行き来し交流することを企画しました。イベント当日は、2つのルームに分かれ交流が行われました。
　参加者からは、｢画面越しでしたが先輩と実際に話すことができて嬉しかった｣、｢交流を通し、先輩の存在を心強く感じた｣、｢機会が得づらいことで同窓生と在学生の関係が希薄にならないか心配だったが、交流の場を設けることができよかった｣、等の感想をいただきました。コロナ禍で制限が多い状況ですが、｢縦のつながり｣をより大切に感じることができる会でした。

　看護学科支部会では、縦のつながりや絆を大切にしております。これまでは会の継続を目的に、在学生に協力してもらいながら交流会を運営しておりましたが、今年度はZOOM開催のため、在校生に協力してもらいながら準備することが困難な状況でした。次年度は、在学生と卒業生で協力しながら準備と運営を進めたいと思います。

　今年度も貴重な機会をいただき、ありがとうございました。今後とも、看護学科支部の活動をあたたかく見守っていただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

看護学科支部長　高橋 朋子